2011年2月21日月曜日

RMTワイアード タイムセール開催間近

このたびRMTワイアードでは、タイムセール企画を開催予定でございます。
毎日、様々なゲームの1部のサーバを時間限定にて大特価でご奉仕致します。
開催予定は4月19日から、まずはAIONの各サーバからご奉仕致します。
タイムセールの詳しい内容は、後日お知らせいたしますのでお楽しみに。
http://www.wired-rmt.jp/
引用元:エターナルカオスNEO(NEO) 情報局

2011年2月18日金曜日

風薫る40年:第40回神戸まつり/下 新たな出会いの予感 /兵庫

 ◇情熱のサンバ、観客と一体
 光る汗。はじける笑顔。陽気な歌詞と明るいメロディーに乗って、小学生から40代まで華やかな衣装で着飾ったダンサーが軽快にステップを踏み、体中で情熱を表現する。今月2日、神戸サンバチームが14日から開幕する第40回神戸まつりに向けて、メリケンパーク(神戸市中央区)で熱のこもった練習を続けていた。
 「サンバは生き方と同じ」。チームの練習に厳しいまなざしを送りながら、西内脩代表(58)は熱っぽく語った。西内さんがサンバと出会ったのは高校2年生のころ。道に迷ったブラジル人船員を船まで送り届けたところ、サンバを披露され、太鼓を贈られた。早速、友人らとサンバチームを結成。1969年から神戸まつりの前身「神戸カーニバル」に参加した。これが日本で最初のサンバチームとされる。
 しかし、結成当時は「産婆(さんば)さんの集まりですか」と尋ねられたほどだった。見よう見まねで臨んだ本番では、とてもサンバの踊りとは見えない参加者もいて、チームはバラバラだった。
 それでも西内さんは「自分たちのサンバを作ろう」と決意し、仲間と協力して振り付けや衣装を考案。さらに「日本人は音楽に合わせて踊る方が得意」と考えてオリジナル曲4曲も作った。打楽器を中心としたリズムに合わせて踊る本場?ブラジルのサンバを、テンポも振り付けも違う日本風にアレンジした。
 翌年からはオリジナル曲に合わせて踊るようになり、メンバーからも「踊りやすい」と評判だった。「ビバ」「サンバ」「コウベ」の三つの言葉だけで作られた「ビバ!サンバ」など、観客もすぐに口ずさめる歌詞やメロディーも神戸っ子の心をつかんだ。
 神戸は1908年に日本最初のブラジル移民船「笠戸丸」が出港した地。28年には国立移民収容所が設立され、移住を目指す全国の人たちでにぎわった。日本とブラジルをつなぐ窓口の役割を果たし、外国に目を向け新しいものを取り入れる土壌があったからこそ、サンバも神戸の街に根付いていったのだろう。今では「神戸まつりと言えばサンバ」と語られるほどに定着した。
 今年も、16日に予定されているメーンフェスティバルの「おまつりパレード」に神戸サンバチームから約300人が繰り出す。当日の一般参加も可能だ。西内さんは「参加するたびに新しい出会いがある。サンバを踊って元気になろう」と多くの参加を呼びかけている。3年前にチームに入った時枝葉奈さん(10)も「神戸まつりで他のダンサーや観客と一体となって踊るのが楽しい」と笑顔で話している。
   ◇
 16日当日の参加希望者は午前11時まで市役所2号館西側の別館にある市労連会議室で受け付ける。衣装などは無料で貸し出す。問い合わせは西内さん(090?8755?4512)へ。【近藤諭】
〔神戸版〕

5月13日朝刊

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